無灯が危険な季節

投稿者: | 2023年10月25日

だいぶ寒くなってきて、秋から冬に向かって季節が、変化しています。特に日没時刻は、季節の変化を感じる季節に入ったことを体感します。

今日は、無灯について考えてみます。暗くなると反射鏡をつけてくださいとか、警察が周知をしてきます。夏場も同じく、日の出時刻、日没時刻、日没後は、歩行者との接触事故が発生しやすいです。

私が子どものころ、こんな事故が起きました。街灯がない、片側一車線の生活道路、無灯で走行してきた自転車同士が正面衝突した死亡事故が発生しました。当時は、ワイドショーでも取り上げられ、子ども心に、あの場が映っていると見たものです。その後、その道には、街灯が少し設置されました。でも、その道を通るたびに、その事故報道を思いだしたものです。

 

日の出、日没ともに、歩行者事故は、毎年報道されます。特に高齢者の早朝ウォーキングの事故などが、代表的です。歩行者からすれば、ライト点灯の車やバイクは確認できるのですが、逆からは歩行者が確認しにくいために発生する事故です。

私は、反射鏡もカバンにつけていますが、やはり光るライトです。無灯の自転車が来ても、対向車が来ても、確実に認知してもらえます。事故に巻き込まれたくなかったら、ピカピカ光っておくことが重要な季節です。