個展「ふたご展〜ぼくたちのいろ〜」に行ってきました!

投稿者: | 2025年5月17日

NHK高松の「ゆう6かがわ」のニュースを見て、おふたりのことを知りました。早速、絵を見てきました。自分の気持ちを表現が苦手な子どもにとって、自分が考えている事を目に見える形として表現の手段を持てることは、生き方の幅を広げる上で大切だと思います。

香川県下でも障がいのある当事者のアート活動は、施設をはじめ、さまざまな所で行われて来ていますが、こうした活動を知ってもらうことが課題であると思っています。例えば、障がいのある人のアート活動があるというも知っている人もいれば、知らない人もるいる。当事者にとって、アート活動が、自分らしく生きることの土台となるならば、それはその人にとって人生そのものです。二人にとって、今回のファーストステップがは、社会に知ってもらうためのアクションであり、きっと社会の人々を魅了する評価や価値を生み出す可能性を秘めています。社会は、障がいのある人に線を引いてみる傾向が、未だにあります。でも一人の人として生きている以上、可能性は否定されるものではありません。

私達は、改めて多様性をめざす社会の有り様や、ウェルビーイングを尊重することができる社会づくりに向けて、可能性を信じて歩んでいくことをめざしていくべきです。こうしてことを、改めて、個展に行って考えたことです。

今後のふたりのアート活動に期待したいです。

NHK高松 17歳の自閉スペクトラム症の双子が初の個展

ふたご展

ふたご展〜ぼくたちのいろ〜開催致します?