私の生い立ちの中で出てくるお友達

投稿者: | 2025年3月27日

2025年3月23日(日) RNCラジオ「WITH 〜手をつなごう、支え合おう」に出演の放送日でした。放送時間が短いので、いろいろ編集して収めてもらっています。

鴨居アナから「どうして福祉を学んできたのですか?」と言う質問から始まり、収録ではいろいろお話をしてきました。編集されているので、経過がわかりづらい部分もありますが、お許しください。

関連することが福祉が近かったというのが、私からの回答で、その説明が電波に乗りました。

私の場合、自分の人生で障がいのある方が、印象深く登場するのは、3歳〜4歳の時期。小さな野崎ちゃんからすると、当時、自分が知っている大人の人(お姉さん)とは、違う振る舞いをする同じ方に何度か遭遇する出来事が忘れられない衝撃的な経験。大人に見えたその方は中学生ぐらいですが、子どもなりにどのように理解をしたら良いのか、受け止めれなかった経験(気持ちの問題)。その後、幼稚園に入園すると、いわゆるハンディを持ったお友達が多くいる幼稚園でした。そこでつながるわけです、そういえば、あのお姉さんってと似ているなと・・。

以前にここのブログで書いた「今日も走るコウジくん」でまとめています。

いろいろなお友達になぜか、今でいうと寛大な私でした。でもそれは、最初の経験があって、そうしたお友達や人が、生活の中で目にする、気にするという積み重ねだったからだと思います。それにこんな記憶もあります。小学校低学年の頃、チャリティーの一環(埼玉県筋ジストロフィー協会)の鉛筆販売会をが校内で、毎年ありましたり。鉛筆には「健康のよろこびを」と刻印された鉛筆。小学校時代はチャリティー鉛筆を使っていましてね。これで、筋ジストロフィーという言葉を知りました。そんなこともつながる一つの出来事。今思えば子どもには見えない力が作用していたのか、小学校に行くとクラスに馴染めにくいようなクラスメイトと同じ班になることが多かった。特に周囲が言うように、嫌とかは、そうしたことを思うことがなかった野崎ちゃんでした。

さて、ラジオの話に戻して

次回出演は、4月27日(日) 16:00 RNCラジオでは、ペアレントメンバーかがわの活動を中心にお話をしました。よかった聴いてください。